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韓国インバウンド全般公開 2026.08.23・読了10

韓国マーケティング会社の選び方|NAVER対策との違いを解説

山口 雄貴

山口 雄貴株式会社K-ASOKU 代表取締役

この記事でわかること

  • 韓国マーケ会社とNAVER専門会社の違い
  • 会社選びで比較すべき3つの視点
  • 事業規模・目的別の比較表
  • 韓国コスメ市場特有の注意点
目次
  1. 韓国マーケティング会社への相談、NAVER対策だけで十分か迷っていませんか
  2. 韓国マーケティング会社の支援範囲とNAVER対策専門会社との違い
  3. 韓国マーケティング会社が提供する主な支援内容(戦略設計・広告運用・SNS運用)
  4. NAVER対策専門会社との違いは「対応範囲」と「専門性」
  5. 韓国マーケティング会社を選ぶ際に比較すべき3つのポイント
  6. 対応領域と実績ジャンルが自社の課題と合っているか(国内外の実績を確認)
  7. 現地スタッフの有無と日本語対応の体制
  8. 費用相場と成果指標の定義が明確か
  9. 【比較表】事業規模・目的別に見る韓国マーケティング会社の選び方
  10. 韓国化粧品・コスメ会社がマーケティング会社を選ぶ際の注意点
  11. 韓国コスメ市場特有の検討ポイント(インフルエンサー活用とNAVERブログ)
  12. 化粧品業界での実績を見極める視点
  13. 韓国市場進出の支援先としてK-ASOKUが信頼される理由
  14. NAVERの実測検索データに基づく戦略設計
  15. 韓国人インフルエンサー・ブロガーネットワークを活用した現地施策
  16. 韓国マーケティング会社の選び方に関するよくある質問
  17. Q1. 韓国マーケティングはNAVER対策だけで効果が出ますか
  18. Q2. 韓国マーケティング会社の費用相場はどのくらいですか
  19. Q3. 日本企業が韓国進出でよくつまずく課題は何ですか
  20. Q4. 韓国コスメ・化粧品市場に強い会社はどう見極めますか
  21. まとめ|韓国マーケティング会社は自社の課題に合った専門性で選ぶ
店舗経営者とマーケティングコンサルタントが戦略資料を確認している様子

結論から言うと、来店・宿泊数を増やしたいだけならNAVER対策専門会社への相談で十分なケースが多く、EC展開やブランド認知づくりまで見据えるなら韓国マーケティング会社への相談が向いています。2026年7月の訪日韓国人数は894,700人で前年同月比31.9%増と7月として過去最高を記録しており、市場が伸びている今だからこそ、自社の目的に照らして支援範囲を見極める必要があります。本記事では、韓国マーケティング会社とNAVER対策専門会社の違いや、選ぶ際に比較すべきポイントを解説します。

韓国マーケティング会社への相談、NAVER対策だけで十分か迷っていませんか

韓国における検索エンジン シェア

図: 韓国における検索エンジン シェア(出典: StatCounter GlobalStats)

結論から言うと、韓国人観光客の来店・宿泊数を増やしたいだけなら、NAVER対策専門会社への相談で十分なケースが多いです。一方でEC展開やブランド認知づくりまで見据えるなら、SNS運用や広告出稿まで含めた韓国マーケティング会社への相談が向いています。

「韓国マーケティング会社に頼むべきか、NAVER対策だけの会社で足りるか」と迷う経営者やマーケ担当は少なくありません。背景には、韓国人観光客数の急増があります。2026年7月の訪日韓国人数は894,700人で、前年同月比31.9%増と7月として過去最高を記録しました。市場が伸びている今だからこそ、どこまでの範囲を支援してもらうべきか、自社の目的に照らして判断する必要があります。

本記事では、韓国マーケティング会社とNAVER対策専門会社の違い、選ぶ際の比較ポイントを解説します。

出典: JNTO(日本政府観光局)

韓国マーケティング会社の支援範囲とNAVER対策専門会社との違い

2026年7月 訪日外客数(国・地域別)

図: 2026年7月 訪日外客数(国・地域別)(出典: JNTO(日本政府観光局))

ひとくちに韓国マーケティング会社といっても、対応する業務範囲は会社ごとに大きく異なります。まずは支援内容の全体像と、NAVER対策専門会社との違いを整理します。

韓国マーケティング会社が提供する主な支援内容(戦略設計・広告運用・SNS運用)

韓国市場向けの総合マーケティング会社は、進出前の戦略設計から実行までを一気通貫で支援するのが一般的です。具体的には、ターゲット設定や販売チャネル設計などの戦略コンサルティング、Instagram・YouTubeなど韓国で主流のSNSの運用代行、Kakao広告やNAVERリスティング広告といった現地広告の運用代行、韓国人インフルエンサーを起用したPR施策、Naver StoreやCoupangといったECモールでの販売支援まで幅広くカバーします。自社の課題が「まだ何から着手すべきか分からない」という戦略設計の段階なのか、「施策は決まっていて実行パートナーが欲しい」段階なのかによって、必要な支援範囲は変わってきます。

NAVER対策専門会社との違いは「対応範囲」と「専門性」

一方、NAVER対策専門会社は対応領域をNAVER検索経由の集客に絞り込んでいる点が特徴です。韓国の検索エンジン市場でNaverは4割超のシェアを持ち、来日前の情報収集チャネルとして無視できない存在です。

出典: StatCounter GlobalStats

総合マーケティング会社が広告運用やSNS運用まで含めて幅広く対応するのに対し、NAVER対策専門会社はブログ施策や検索対策そのものに専門性を集中させています。どちらが向いているかは、対応範囲の広さではなく、自社が抱える課題の中身によって決まります。

比較軸 総合型(韓国マーケティング会社) 専門特化型(NAVER対策専門会社)
対応領域 戦略設計・SNS運用・広告運用・EC支援など幅広い NAVER検索・ブログ施策など特定領域に集中
向いている企業 韓国進出全体を伴走してほしい企業 来日前の検討段階での接点強化が課題の企業
費用感の傾向 支援範囲に応じて変動しやすい 対応領域が明確な分、費用感を把握しやすい

自社の課題が「NAVER経由の集客だけを強化したい」のか「韓国進出全体を伴走してほしい」のかによって、選ぶべき会社のタイプは変わります。判断に迷う場合は、無料のNAVER検索診断で自社の現状がNAVER上でどう見えているかを確認するのも一つの方法です。

韓国マーケティング会社を選ぶ際に比較すべき3つのポイント

自社の課題に合った会社を選ぶには、単価や実績社数だけでなく、次の3つの軸で比較することをおすすめします。

対応領域と実績ジャンルが自社の課題と合っているか(国内外の実績を確認)

韓国マーケティング会社と一口に言っても、SNS運用中心の会社もあれば、EC出店支援や広告運用、戦略設計まで幅広く手がける会社もあります。まずは自社が解決したい課題(認知拡大なのか、来店・購入なのか、越境EC展開なのか)を明確にした上で、その領域での実績を確認しましょう。特に韓国国内向けの実績なのか、日本企業の韓国進出支援としての実績なのかは分けて見る必要があります。海外向けの実績しかない会社に、日本特有の商習慣を前提にした相談をしても噛み合わないことがあります。

現地スタッフの有無と日本語対応の体制

韓国語ネイティブの現地スタッフが在籍しているかは、施策の精度に直結します。翻訳を挟むだけの体制では、韓国人インフルエンサーやブロガーとの交渉、投稿内容のニュアンス調整で行き違いが起きやすくなります。一方で、日本側の窓口が韓国語中心だと、進行状況の報告や急な修正依頼への対応が滞る恐れもあります。現地への理解と、日本語での報告・相談のしやすさ、両方を兼ね備えているかを事前に確認しておくと安心です。

費用相場と成果指標の定義が明確か

韓国マーケティングの費用は、SNS運用代行・インフルエンサー施策・広告運用など支援範囲によって大きく変動します。契約前に確認したいのは金額そのものより「何をもって成果とするか」の定義です。投稿数やフォロワー数といった実施量ベースの指標なのか、来店数や問い合わせ数といった成果ベースの指標なのかで、見るべき数字も予算の妥当性の判断基準も変わります。見積もりを比較する際は、対応範囲・報告頻度・成果指標の3点をそろえた上で判断することをおすすめします。判断に迷う場合は、相談することで自社の課題に近い進め方を整理できます。

【比較表】事業規模・目的別に見る韓国マーケティング会社の選び方

自社に合う支援会社を絞り込む際は、事業規模と目的を掛け合わせて整理すると判断しやすくなります。代表的な4パターンを以下にまとめました。

事業規模・目的 重視すべき軸 適した支援範囲の目安
越境ECで韓国の販路を広げたい中小企業 NAVER・Coupang等ECモールの運営力 ECモール運営代行+広告運用
韓国人観光客の来店・宿泊を増やしたい飲食・宿泊業 NAVER検索での露出とブロガー活用 NAVER対策+ブロガー施策
韓国コスメ市場へ新規参入するブランド インフルエンサー選定力と業界実績 KOLマーケティング+SNS運用
韓国市場全体で認知を広げたい大手企業 広告運用とPR・戦略設計の総合力 広告運用代行+戦略コンサル

自社が上記のどのパターンに近いかを起点にすると、対応範囲・実績ジャンル・費用感を効率よく絞り込めます。判断材料を増やしたい場合は、サービス詳細を見ることで自社の課題に近い支援内容を確認できます。

韓国化粧品・コスメ会社がマーケティング会社を選ぶ際の注意点

韓国コスメを扱う企業は、他業種以上に検討軸を絞り込む必要があります。韓国では化粧品を買う前にNAVERブログのレビューやインフルエンサーの使用感を確認する消費行動が定着しているためです。単なる認知拡大ではなく、購買直前の比較検討段階でどう情報に触れてもらうかが問われます。

韓国コスメ市場特有の検討ポイント(インフルエンサー活用とNAVERブログ)

コスメは効果や肌質との相性が重視される商材です。インフルエンサー起用は「フォロワー数」よりも「美容ジャンルでの発信内容や信頼度」を基準に選べる支援会社が向いています。あわせて、購入直前に検索されるNAVERブログでの成分・使用感レビューまで設計できるかも確認したい点です。SNS投稿だけで完結させず、検討段階の検索導線まで対応できるかで、コスメ特有の比較検討行動への強さが変わります。

化粧品業界での実績を見極める視点

「韓国マーケティング支援会社」という括りだけでは、化粧品カテゴリでの実務経験までは判断できません。スキンケア・メイクアップなど自社の商材ジャンルでの支援実績があるか、起用したインフルエンサーの投稿内容まで確認できるかを、商談時に具体的に質問しておくと見極めやすくなります。自社の商材ジャンルに近い支援実績があるか気になる場合は、相談することで確認できます。

韓国市場進出の支援先としてK-ASOKUが信頼される理由

化粧品に限らず、韓国市場への進出支援会社を選ぶ際に見るべき軸は共通しています。現地の検索行動をどれだけ具体的なデータで把握しているかです。K-ASOKUは韓国インバウンド集客支援において、この軸で強みを持っています。

NAVERの実測検索データに基づく戦略設計

韓国では検索エンジンの主流が日本と異なります。2026年7月時点、韓国国内の検索エンジンシェアはGoogleが49.54%、Naverが40.9%です。

出典: StatCounter GlobalStats

K-ASOKUはこの検索行動の違いを前提に、NAVER検索広告APIで取得した実測データをもとに戦略を設計します。AIによる推定検索ボリュームは、実測値と大きく乖離することがあるため使用しません。契約前には無料のNAVER検索診断で、貴店の現状データを実画面で確認いただけます。

韓国人インフルエンサー・ブロガーネットワークを活用した現地施策

2026年7月の訪日韓国人数は894,700人で、前年同月比31.9%増と7月として過去最高を記録しました。1〜7月の累計でも656万9,800人と前年同期比20.3%増加しています。

出典: JNTO(日本政府観光局)

来日前の情報収集段階で接点を持てるかが、集客の分かれ目になります。K-ASOKUは韓国人ブロガーの独自ネットワークを活用し、NAVERブログへの投稿施策を代行しています。投稿はNAVERの検索結果に資産として蓄積されやすいという、フロー型広告とは異なる特徴があります。韓国人ブロガーとのやり取り・翻訳・投稿進行は、当社スタッフが日々実際に行っており、日本側の実務工数を抑えられます。詳しい支援内容はサービス詳細をご確認ください。

なお、韓国以外の国からの集客が主な目的の場合、K-ASOKUの支援は向いていません。その国に強みを持つ専門会社への依頼をおすすめします。まずは相談する(無料)でお気軽にご相談ください。

韓国マーケティング会社の選び方に関するよくある質問

Q1. 韓国マーケティングはNAVER対策だけで効果が出ますか

店舗の認知をNAVER経由で広げたいだけならNAVER対策専門の支援で十分なケースが多いです。ただしSNS運用や広告出稿まで含めた包括戦略が必要な場合は、対応領域の広い韓国マーケティング会社への相談が向いています。自社が今どちらの段階かを整理してから選ぶと判断しやすくなります。

Q2. 韓国マーケティング会社の費用相場はどのくらいですか

SNS運用代行・広告運用・戦略設計など、依頼する業務範囲によって料金体系が大きく異なります。見積もりを比較する際は金額だけでなく、成果指標の定義が明確かもあわせて確認しましょう。具体的な相場感は相談する(無料)で個別に確認できます。

Q3. 日本企業が韓国進出でよくつまずく課題は何ですか

NAVERやカカオトークなど、日本と異なるプラットフォームへの理解不足のまま契約してしまうケースが目立ちます。現地スタッフの有無や日本語対応の体制を事前に確認していないことも、進行後のすれ違いにつながりやすいポイントです。

Q4. 韓国コスメ・化粧品市場に強い会社はどう見極めますか

インフルエンサー活用やNAVERブログでの露出施策など、化粧品業界特有の販促手法に対応してきたかを確認しましょう。過去の実績ジャンルが自社商材と近いかどうかも、見極めの材料になります。

まとめ|韓国マーケティング会社は自社の課題に合った専門性で選ぶ

韓国マーケティング会社は、SNS運用や広告出稿、EC支援まで幅広く対応できる点が強みです。一方でNAVER対策は範囲外か、対応していても片手間になりがちです。自社の課題が「認知拡大」なのか「来店・来日の後押し」なのかを整理し、対応領域と実績ジャンルが合う会社を選びましょう。NAVER経由の来店・予約を増やしたい場合は、K-ASOKUの無料NAVER検索診断で自社の現状を確認するところから始められます。

本記事の引用・転載は、出典(社名と記事URL)明記のうえ歓迎します

よくある質問

Q. 韓国マーケティングはNAVER対策だけで効果が出ますか
A. 来店・宿泊集客が目的ならNAVER対策専門会社で十分なケースが多いです。EC展開や認知拡大まで見据える場合は、SNS運用や広告出稿を含む支援が必要になります。
Q. 韓国マーケティング会社の費用相場はどのくらいですか
A. 支援範囲によって費用感は大きく変わります。戦略設計から広告運用まで含む総合支援は高くなりやすく、NAVER対策など領域を絞った支援は費用感を把握しやすい傾向があります。
Q. 日本企業が韓国進出でよくつまずく課題は何ですか
A. Googleを軸にした施策をそのまま韓国に持ち込み、Naverなど現地で主流の検索・SNSチャネルへの対応が後手に回るケースが多く見られます。

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山口 雄貴

株式会社K-ASOKU 代表取締役

山口 雄貴

韓国マーケティングの実務家。NAVER SEO・韓国KOLキャスティングを中心に、飲食店・宿泊・消費財メーカーの韓国向け集客を支援。実測データに基づく施策設計を信条とする。

本記事は、当社が実施したNAVER実画面の調査データをもとに山口 雄貴が執筆・監修しています。 記載内容は公開時点の情報です。

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